糸井嘉男の筋肉がスゴイ!トレーニングや食事法は?主食はプロテイン?

先日、史上最年長で通算300盗塁を達成した阪神・糸井嘉男選手ですが、筋肉がスゴイ!と話題です。

今回は糸井嘉男選手の筋肉について徹底調査!

トレーニング法や食事法、筋肉エピソードなどまとめてみました。

糸井嘉男のプロフィール

出身:京都府与謝郡岩滝町

生年月日:1981年7月31日

身長・体重:188cm/92kg

ポジション:外野手

投打:右投左打

背番号:7

出身大学:近畿大学

2003年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズに自由獲得枠で入団

投手として入団するが2005年に外野手にコンバートし一軍に定着。

日本を代表する5ツールプレイヤーで、2009年から2014年にかけて史上初の「6年連続打率3割・20盗塁・ゴールデングラブ賞受賞」を達成し、コンバートにより成功した選手として知られています。

2013年オフにトレードでオリックスバファローズに移籍。2015年にはオリックスの主将に就任しました。

2016年オフにFA権を行使して阪神タイガースに移籍。

2021年9月11日に通算300盗塁を史上最年長で達成しました。

糸井嘉男の筋肉がスゴイ!

糸井嘉男選手といえば、180cm超の長身にムッキムキの体が特徴的です。

ボディービルダーのように筋肉がつき日本人離れした体はダルビッシュ有選手に「理想的な体」と言わせるほど!

なんと体脂肪率は8%だそうです。

これは減量中のボクサー並の数値で、身長180cmで体脂肪率1桁はかなり難しい領域。

周りの選手達が糸井選手がどうやって体を鍛えているのか気になっているのだとか。

糸井嘉男の筋トレメニューは?

それでは気になる糸井嘉男選手の筋トレメニューをご紹介します!

YouTubeの参考動画も一緒に掲載しますので参考にしてください。

1.ベンチプレス

まずは糸井嘉男選手の体の中でも特に目立つ「大胸筋」のトレーニングとしてベンチプレスがおすすめです。

40kgほどの重さから少しずつ重量を増やし、最終的には自分の体重と同じくらいの重さを持ち上げられることが理想的だと言います。

ちなみに糸井嘉男選手は100kg以上の重さで10回×3セットのトレーニングを行っているそうです!

2.ハンマーカール

前腕や上腕二頭筋のトレーニングには、ハンマーカールがおすすめです。

ハンマーカールはダンベルを使って行うトレーニングで、ダンベルを握り腕を上下することで筋肉を鍛えます。

一般的なダンベルを使った腕のトレーニングとは動きが少し違うので、動画を参考にしてから行うのがオススメです!

3.ベンチスクワット

大腿四頭筋やハムストリングス、大殿筋などの下半身を鍛えるにはベンチスクワットがおすすめです!

ベンチや椅子を自身の後方に準備して、お尻を突き出すように腰を落としていきます。

お尻が椅子につく寸前で止めるのがポイントです。

4.クランチ

糸井嘉男選手のように6つに割れた腹筋を手に入れたいなら、クランチがおすすめです!

膝を90度に曲げて仰向けになり、息を吐きながら腰が上がらないくらいまで上体を起こします。

その後、ゆっくりと息を吸いながら体を倒すことを繰り返す運動です。

今回ご紹介した4つのトレーニングの他に、糸井選手は走り込みも行っているそうです。

年齢を重ねても活躍できるのは、このようにまんべんなくトレーニングをされていることが要因だと考えられます。

糸井嘉男の食事 愛用のプロテインは?

筋肉をつけるためにトレーニングと同じく大事なのが食事です。

糸井嘉男選手も食事に気を付けているそうで、オフシーズンの食事はとにかくタンパク質を多く摂取し、糖質と脂質を抑えるようにしているとのこと。

鶏むね肉、卵の白身、サーモンやマグロなどを中心にし高タンパク低脂質な食事を意識しているそうです。

糸井選手本人はもちろん、糸井選手の嫁さんは「アスリートフードマイスター」の資格を取得されているのでサポートはバッチリでしょうね。

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また、糸井選手はプロテインも飲んでいるそうです。

プロテインはタンパク質を効率よく摂取できるため、筋肉をつけたい方やアスリートはよく摂取しています。

糸井嘉男選手が愛用しているプロテインは江崎グリコのパワープロダクションです。

糸井選手はグリコとスポンサー契約を結んでいるためグリコ製品を使っているのでしょうか。

ちなみにお気に入りはイチゴ味だそうです。

糸井嘉男の筋肉エピソード

糸井嘉男選手の筋肉にまつわるエピソードをまとめました!

トレーニングの参考になるエピソードがあるかも!?

1.筋トレを始めた理由

糸井嘉男選手が「超人」と呼ばれるまでに体を鍛えるようになった理由は何だったのでしょうか?

理由は「投手から打者に転向した際にバットが重く感じた」ことだそうです。

糸井選手は最初は投手として入団しましたが、ケガなどで結果が残せず外野手に転向しました。

当時の事を「超人ではなくて昔は凡人だった」とインタビューで回答。

自分に足りないものを補うためにきちんとトレーニングしたことが今の成功に繋がっているんですね!

2.筋トレをしすぎて注意を受けた

勤勉な糸井選手は毎日トレーニングをしているそうですが、一人だと延々とトレーニングを続けてしまうためコーチがストップをかけるそうです(笑)

過度なトレーニングで体に負荷がかかるとケガに繋がってしまったりしますからね。

ちなみにほとんどのプロ野球選手は週3~4回しかトレーニングはしないそうです。

3.自主トレはグアム

糸井選手は毎年オフにはグアムで自主トレをしています。

柳田悠岐選手や吉田正尚選手と一緒にトレーニングをするそうです。

グアムではとにかく走り込みを行い、暑さと低酸素で倒れるまで走り込んでいるとのこと。

先日達成した史上最年長での通算300盗塁達成もこの走り込みのおかげかもしれません!

4.フィジーク王者に弟子入り

糸井嘉男選手は2018年にフィジーク王者の石井良亮さんに弟子入りし、一緒にトレーニングをしています。

フィジークはボディービルダーとは違い肉体全体のバランスの美しさを競う競技で、スポーツで使える筋肉を鍛えるものです。

石井さんは常に自分に厳しく筋トレを行う糸井選手のストイックさに驚いたといいます。

まとめ:糸井嘉男の筋肉がすごい!

糸井嘉男選手の筋肉についてのまとめは以上です。

持ち前のストイックさで手に入れた体が超人的な活躍を支えているということがわかりました。

しかし筋肉のつけすぎはケガに繋がりやすいという難点もあり、筋肉自慢の選手は少なからず離脱があることが残念ですね。

それでも成績を残し続けられるのは間違いなくトレーニングの賜物だと思います。

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