「怖いOBが来なくなった」ってどういう意味?大田泰示覚醒の理由?

日本ハムに移籍して大活躍の大田泰示選手ですが、その好調の理由として「怖いOBが来なくなった」という言葉を目にします。

「怖いOBが来なくなった」とはどういう意味なのでしょうか?調査してみました!

「怖いOBが来なくなった」とは?

「怖いOBが来なくなった」とは、日ハム・大田泰示選手が巨人から移籍後の好調を保っている理由の仮説の一つです。

当初は常勝軍団である巨人と、若手が伸び伸び野球ができる日本ハムの環境の違いを挙げる意見が多くありました。

そんな中、北海道のローカル情報番組である「みんなのテレビ」にて一枚で環境の変化を的確に表現した画像が紹介されました!

それがこちら↓↓↓

Before(巨人)の大田泰示選手はスーツにサングラスの強面OB4人に包囲されて窮屈そう…

しかしAfter(日ハム)の大田泰示選手は、満面の笑みの日ハムOB・森本稀哲さんに見守られて朗らかに練習しています!

そしてこの画像のテロップには「怖いOBが来なくなった」の文字が(笑)

大田泰示選手も「日本ハムでは伸び伸び野球がやれている」とコメントしていることから、「怖いOBが来なくなった」説は信憑性が高いとされています。

森本稀哲は本当に「怖くないOB」なのか?

上記の比較画像で「怖いOBが来なくなった」と紹介されたことで、森本稀哲=怖くないOBというのはもはや定説となったようです。

しかし2016年2月17日に放送された「みんなのテレビ」で、森本稀哲さんと共に出演した日ハム・杉谷拳士選手は終始緊張…

いつものおもしろキャラが見られなかったことから「ひちょりも怖いOBなのでは?」と思われたようです。

杉谷選手は森本稀哲さんは帝京高校出身の先輩であるためちょっぴり緊張しているとコメントしており、帝京出身じゃない後輩にとっては怖くないOBの可能性もありますね。

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大田泰示 覚醒の理由

大田泰示選手は2016年オフに交換トレードで日本ハムファイターズに移籍してから一軍に定着して大活躍。

2020年は初のゴールデングラブ賞を受賞し、まさに大田泰示覚醒の集大成と言える成績を残しました。

そんな大田泰示選手の「覚醒の理由」ですが、怖いOBが来なくなった以外にも挙げられることがあるようです。

詳しくは以下の記事で紹介していますので、気になる方は読んでみてください!

日ハム・大田泰示はなぜ覚醒した?何が変化?イケメン選手の現在の成績や年俸

巨人 怖いOBの排除に乗り出す

怖いOBが来なくなったことで大田泰示選手が覚醒したことを受けて、巨人も怖いOBの排除に乗り出したようです!

なんと2019年から東京ドーム食堂へのOBの出入り禁止になりました。

巨人OBからは当然反発の声も…

V9時代前半のエース・中村稔さんは「今の巨人にはOBの意見に耳を傾けない空気がある」とコメントしています。

東京ドームに視察に行った時、食堂でメシを食っていたら、副代表が来て“今年からここにはOBの方は入れなくなったんです”と頭を下げてきた。以前はこの食堂で、私が気づいた現役選手の異変を本人に伝えていたのに、それができなくなった。

OBの声が届かないもどかしさはありますね 。

巨人の異変 東京ドーム食堂へのOBの出入り禁止に(NEWS ポストセブン)

こちらの記事でもご紹介しましたが、大田泰示選手は真面目だったので怖いOBを始め様々な先輩・指導者のアドバイスを吸収しようともがいていました。

阿部慎之助選手からも「OBの言う事を全て真に受けるな」と助言されるほどだったそうです。

このことから推察するに、やはり巨人には熱心すぎる怖いOBがよく顔を見せるのでしょうか…

まとめ:怖いOBが来なくなって大田泰示覚醒

「怖いOBが来なくなった」のまとめは以上です。

運動部経験のある方なら分かるかなと思いますが、頻繁にOBが来て世話を焼いてくれることはよくありますよね。

大田泰示選手に巨人OBはちょっと合わなかったようです…。