落合博満さんの名言集!伝説の最強バッターの哲学とは?

史上初の2年連続50本塁打、史上初の両リーグ200本塁打、プロ野球史上唯一3度の三冠王を達成など数々の記録を残した伝説のバッター・落合博満さん。

引退後には中日ドラゴンズで監督を務め、同チームを4度のリーグ優勝・1度の日本一に導いた名将でもあります。

今回は落合博満さんの名言集!華々しい活躍の中でどんな名言を残してきたのでしょうか?

落合博満の名言①:野球

素振り

素振りを一本でも多くやったヤツが、勝つ世界。

信じて投げて打たれるのはいい。

信じて投げて打たれるのはいい。

信じて投げて打たれたのなら、それは結果。

一番いけないのは、やる前から打たれたらどうしようと考えること。

うまくなるヒント

うまくなるヒントは、なんぼでもその辺に落ちている。

「獲る」と決めれば獲れる

「獲りたい」などと言っていてはだめ。

「獲る」と決めれば獲れる。

3つ全部取らなきゃ意味がないから

打率だけを狙うなら4割を打つのは簡単だ。

でも3つ全部取らなきゃ意味がないから。

精神的なスランプ

精神的なスランプからは、なかなか抜け出すことができない。

根本的な原因は、食事や睡眠のような基本的なことにあるのに、

それ以外のところから原因を探してしまうんだ。

基本に忠実に

基本に忠実に、普通のことを普通にさせた。

見るほうはつまらないかもしれないが、

それが上達の一番の近道。

代打で終わりたい

代打で始まった俺の野球人生。

最後も代打で終わりたい。

しょうがない

「まあ、しょうがない」と思うだけでは、

しょうがないだけの選手で終わってしまう。

明日の試合

今日の試合が終わった時点で、明日の試合は始まる。

落合博満の名言②:監督として

正しくやらせる

理由をきちんと説明して納得させることができれば、

どんな選手にも正しくやらせることができる。

本当に育てたいなら

本当にその選手を育てたいなら、

「負けるなら負けてもいい。この試合はお前に任せた。」

と言ってやるのが大切。

役割がはっきりしていれば

役割がはっきりしていれば、

あとは全員で目標を目指して前進するだけだ。

難しいことは何もないだろう。

戦う相手を間違えるなよ

自分のベンチで監督と戦ってもしょうがないよ。

選手達には「戦う相手を間違えるなよ」と言っている。

真の指導者

現実的には無理だとわかっていようが

「うちは優勝を狙います。それだけの戦力がある」

と外に対して言えるのが、真の指導者なのだ。

監督がしなきゃいけない

一番ブーイングを受ける場所、一番嫌な役割っていうのは

監督がしなきゃいけない。

任せる部分はきちんと任せて

上司という立場にいるのなら、

任せる部分はきちんと部下に任せておいて

あとはうまくそれらを機能させるというやり方を取るべきだ。

大切な戦力

40本塁打してくれる大砲が貴重な戦力なら、

送りバントを100%決めてくれる選手も大切な戦力だ。

方法論は一つだけではない

最終的にこうなってくれればいいという形を示して、

その人に合ったやりやすい方法を探す。

方法論は何も一つだけではない。

落合博満の名言③:人

良い時も、悪い時も

良い時も悪い時も同じ態度で接してくれた人だけ信じられんだ。

そういう人と一生付き合っていきたい。

先入観

悪いとわかっていても、人間がどうしても捨てられないものに先入観がある。

欠点を直すこと

欠点を直すこと、それは良い部分が失われることでもある。

志の低い人間は、それよりさらに低い実績しか挙げられない。

壁にぶち当たった時に

壁にぶち当たった時に、自分のやってきたことを否定してしまうとすべてがスタートに戻ってしまう。

何でもできる人

何でもできる人はいない。

まとめ:落合博満の名言と伝説

落合博満さんの名言のまとめは以上です。

史上初の三冠王や2年連続50本塁打などバッターとして伝説級の記録を残してきた落合さんですが、その功績は努力や心がけの賜物であったことが伺える名言ばかりでした。

皆さんの心に響く言葉がありましたら幸いです。