オリックス・吉田正尚の年俸推移と成績を調査!イチロー以来の4億!
2020・2021年と2年連続パ・リーグ首位打者に輝いたオリックス・吉田正尚選手ですが、年俸はどのくらいもらっているのでしょうか?
今回はオリックス・吉田正尚選手の年俸について徹底調査!
年度ごとの成績についてもまとめてみました。
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もくじ
吉田正尚のプロフィール
【カメラマン撮っておき】故障の回復具合が心配された吉田正尚選手。でもバレルバットを握る右手はガッチリ❗
— スポニチやっぱオリやねん (@Sponichi_Orix) November 12, 2021
今日もフルスイングで相手投手を震え上がらせてくれそうですね(^_-) pic.twitter.com/hq5053Dfjd
出身:福井県福井市
生年月日:1993年7月15日
身長・体重:173cm/85kg
ポジション:外野手
投打:右投左打
背番号:34
出身大学:青山学院大学
2015年のドラフト会議にてオリックスバファローズから1巡目指名を受け入団。
身長173cmとプロ野球選手としては小柄ながら、左の長距離打者として活躍。
2018年から2020年まで外野手部門でベストナインに選出され、2020年は首位打者、2021年には首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得しました。
2021年に開催された東京オリンピックには日本代表の一員として出場。全5試合に先発出場し通算打率.350を記録するなど金メダル獲得に大きく貢献しました。
吉田正尚の年俸
【カメラマン撮っておき】
— スポニチやっぱオリやねん (@Sponichi_Orix) December 22, 2021
契約更改を終えた吉田正尚選手。
来季の背番号を「7」に変更することが発表されました!#Bs2021 #スポニチ pic.twitter.com/wjJmTxRT6o
年度 | 年俸 | 差額 | 球団 |
---|---|---|---|
2016 | 1500万円 | - | オリックス |
2017 | 2100万円 | +700 | オリックス |
2018 | 3100万円 | +1000 | オリックス |
2019 | 8500万円 | +5400 | オリックス |
2020 | 2億円 | +1億1500 | オリックス |
2021 | 2億8000万円 | +8000 | オリックス |
2022 | 4億円 | +1億2000 | オリックス |
2016・2017年は腰痛によって出場試合数も少なく一軍に定着できていませんでしたが、2018年はレギュラーシーズン全143試合に出場し自身初の規定打席に到達。
翌2019年の年俸からは大幅に増額していますね。
2019年オフには年俸2億円で契約更改し、オリックスの生え抜き選手が入団5年目で1億円以上の年俸となった事例はイチロー選手が1996年に1億8000万円で契約を更改したことに次いで2人目でした。
さらに2022年の年俸は4億円に到達し、7年目での年俸4億円到達は国内12球団の選手ではイチロー選手に次いで2人目のスピード記録となりました。
吉田正尚の成績
【号外】
— スポニチやっぱオリやねん (@Sponichi_Orix) December 16, 2020
㊗️ベストナイン🎉
吉田正尚選手が外野手部門で3度目の獲得!!!
おめでとうございます!!!!
#オリックスバファローズ #Bs2020 #丑党の面担 #吉田正尚 pic.twitter.com/Xno17TYuIf
年度 | 試合 | 安打 | 本塁打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
2016 | 63 | 67 | 10 | .290 |
2017 | 64 | 71 | 12 | .311 |
2018 | 143 | 165 | 26 | .321 |
2019 | 143 | 168 | 29 | .322 |
2020 | 120 | 143 | 14 | .350 |
2021 | 110 | 132 | 21 | .339 |
2016年は新人合同トレーニングで左ふくらはぎの筋膜炎を発症し、春季キャンプは二軍でスタート。また一軍合流後にスタメン起用が続くも腰椎の椎間板症を発症し登録抹消。最終的に63試合の出場に留まり規定打席には到達しませんでした。
2017年はオープン戦終盤に腰痛が再発し開幕一軍を逃します。最終的に64試合出場に留まりましたが、打撃成績は前年を上回る記録を残しました。
2018年は前年オフに腰の手術を受けたことを背景にキャンプは二軍でスタート。体幹トレーニングに取り組みレギュラーシーズン全143試合に出場し、自身初の規定打席に到達しました。オフには自身初のベストナインを受賞。
2019年は開幕から4番打者に起用され、レギュラーシーズンの終盤に首位打者争いを展開しリーグ2位の打率.329を記録。2年連続で全143試合に出場し自己最多の29本塁打を打ちました。また、2年連続でベストナイン受賞を果たします。
2020年はシーズンを通じて高い打率を維持し、3年連続の全試合出場(同年は全120試合)を果たします。最終的に打率.350を記録し、自身初の首位打者のタイトルを獲得。3年連続となるベストナインも受賞しました。
2021年はチームの選手会長に就任。東京オリンピックの日本代表に選出され、前5試合に3番打者として先発出場し、通算打率.350を記録。日本の金メダル獲得に大きく貢献しました。
レギュラーシーズンは5月23日の対ソフトバンク戦でNPB史上301人目の通算100本塁打を達成。全試合出場記録は途絶えたものの、打率.339を記録し2年連続で首位打者のタイトル獲得に加え出塁率.429で自身初の最高出塁率のタイトルも獲得しました。
吉田正尚の筋肉がすごい!師匠が室伏広治
⚾️吉田正尚選手が来庁されました⚾️
— スポーツ庁 (@sports_JSA) December 17, 2021
12月16日、東京2020大会の野球で金メダルを獲得された吉田正尚選手(オリックス・バファローズ)が来庁され、室伏長官に五輪の報告をされました。
吉田選手は、東京オリンピックで金メダルを獲得でき、こうして報告することができて嬉しいです。 pic.twitter.com/IWvjO2y3rf
2018年から一軍に定着し大きな飛躍を見せている吉田正尚選手ですが、その活躍の秘訣と思われている筋肉に注目が集まっています!
腰痛に苦しめられた2016・2017年を経て体幹トレーニングなどに取り組み「ケガをしない身体づくり」をしてきた吉田選手。
現在は元ハンマー投選手でスポーツ庁長官の室伏広治さんに弟子入りし、オフにはトレーニングの指導を受けているそうです!
吉田正尚選手の筋肉やトレーニングについては以下の記事で詳しくまとめているので、気になる人はぜひ読んでみてください。
【関連】オリックス・吉田正尚の筋肉がスゴイ!室伏広治に弟子入りした!?
まとめ:吉田正尚の年俸が成績とともに増額
吉田正尚選手の年俸と成績についてのまとめは以上です。
元々学生時代から筋トレに力を入れていたそうですが、室伏広治さんに弟子入りしてからの飛躍がすごいですね!
現在もオフには室伏さんの指導を受けているという吉田正尚選手、今後の活躍に期待が高まりますね。
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