明治神宮球場の座席でおすすめはどこ？全座席の見え方を画像で徹底解説！

東京ヤクルトスワローズの本拠地で、高校野球や大学野球の試合も開催される明治神宮球場。

今回は明治神宮球場の全座席の見え方を画像付きで徹底解説します！

希望する観戦スタイルに合わせておすすめの座席も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください♪

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もくじ

明治神宮球場の座席表

まずは明治神宮球場の座席表を見てみましょう！

明治神宮球場の座席表は現在は全席指定となっており、バックネット裏のみ2階席があります。

全席1階となっていますが、座席の傾斜がしっかりついているので後ろの方でも見えやすく、開放感があるのが特徴です！

プロ野球の試合の場合は

  • 外野指定席A/B/C
  • スワって応燕シート
  • セブン-イレブンデッキシート
  • SEDIAヒップバーシート
  • 環境ステーションデッキエリア
  • 1塁側A/A2/B/B2応燕指定席
  • 1塁側環境ステーション応燕シート

はヤクルトスワローズ応援専用席となり、他球団を応援する行為やユニフォームや応援グッズの着用などが禁止されています。

レフト側はビジター応援席となりますが、試合によっては一部をスワローズ側として販売されることがあるので購入には注意が必要です。

また、明治神宮球場は同じ座席でも試合によって価格が変動するのも特徴の一つです。

それでは、次の項目からは席種ごとのチケット価格や見え方を画像付きで紹介していきます！

明治神宮球場：バックネット裏～1・3塁横エリアの見え方(4・5・6・7・8・9・10入口周辺)

まずはバックネット裏～1・3塁横エリアの座席の見え方をご紹介します！

このエリアの座席は4・5・6・7・8・9・10入口が近く、席種は

  • SS指定席
  • S指定席
  • S2指定席
  • パノラマルーフA指定席(2階)
  • パノラマルーフB指定席(2階)
  • 伊藤忠プレミアムシート2名BOX・4名BOX・5名BOX
  • 伊藤忠ペアシート
  • マイナビシート(4名)

が含まれています。

続いて席種ごとのチケット価格と見え方をまとめていきます！

1.SS指定席・S指定席・S2指定席の見え方と価格

明治神宮球場バックネット裏
一塁側
三塁側

SS指定席はホームを取り囲むバックネット裏前方の座席で、選手との距離が近いのが魅力的な座席です。

  • SS指定席：4,700円～5,900円
  • S指定席：4,200円～5,300円
  • S2指定席：3,900円～5,000円

S指定席・S2指定席はSS指定席の後方の座席となり、S2指定席の方がホームから遠い位置となっているためチケット価格に差があるようですね。

SS指定席のチケット価格は一般的な座席タイプの中では最も高額な席となりますが、一投一打の臨場感を最も感じられる座席です！

2.パノラマルーフA指定席・B指定席(2階)の見え方と価格

パノラマルーフ指定席は明治神宮球場で唯一の2階席で、位置はバックネット裏になります。

  • パノラマルーフA指定席：3,900円～5,000円
  • パノラマルーフB指定席：3,400円～4,500円

前方の少数の席がパノラマルーフA指定席となっており、パノラマルーフB指定席に比べ500円ほど高い価格設定です。

3.伊藤忠プレミアムシート・伊藤忠ペアシートの見え方と価格

  • 伊藤忠プレミアムシート2名BOX：12,000円～14,200円
  • 伊藤忠プレミアムシート4名BOX：24,000円～28,400円
  • 伊藤忠プレミアムシート5名BOX：30,000円～35,500円
  • 伊藤忠ペアシート：10,600円～12,800円

伊藤忠プレミアムシート・伊藤忠ペアシートはS2指定席の中に少数あるテーブル付きの座席です。

足元も通常の座席より広めになっており、のびのびと野球観戦を楽しめるのでゆったりストレスフリーに観戦したい方にはオススメだと思います。

4.マイナビシート(4名)の見え方と価格

マイナビシートはS指定席後方の座席で、テーブル付きで4名まで利用できる座席となっています。

  • マイナビシート(4名)：22,000円～26,400円

伊藤忠プレミアムシート・伊藤忠ペアシートに比べるとグラウンドから遠い座席になってしまいますが、その分価格は少し低くなっています。

明治神宮球場：1塁側内野席エリアの見え方(2・3入口周辺)

続いて、1塁側内野席エリアの座席の見え方とチケット価格を紹介します！

このエリアの座席は2・3入口が近く、席種は

  • A応燕指定席
  • A2応燕指定席
  • B応燕指定席
  • B2応燕指定席
  • 環境ステーション 応燕シート

が含まれています。

※こちらの座席は全て「スワローズ応援専用席」となっていますので注意が必要です。

1.A応燕指定席・A2応燕指定席の見え方と価格

A応燕指定席・A2応燕指定席は1塁ベースのちょうど真横あたりの座席です。

  • A応燕指定席：4,100円～5,200円
  • A2応燕指定席：3,500円～4,600円

出塁した選手や投手・内野手がよく見える位置ですね。

写真はちょうどA応燕指定席・A2応燕指定席の間の通路で撮影しています。

2.B応燕指定席・B2応燕指定席の見え方と価格

B応燕指定席・B2応燕指定席は、内野席の中では一番外野寄りの座席になっています。

  • B応燕指定席：3,300円～4,400円
  • B2応燕指定席：3,000円～4,100円

B2応燕指定席が後方の席になるので多少安くなるようですね。

ホームからは遠くなりますが、外野手が近くに見られるのとホームランがスタンドに入る瞬間を間近で見られるので、野球を観ている臨場感は十分に味わえます！

3.環境ステーション 応燕シートの見え方と価格

環境ステーション応燕シートはA応燕指定席・A2応燕指定席の間にある座席で、映画館の座席のようにちょっとしたテーブルが付いています！

  • 環境ステーション 応燕シート：4,500円～5,600円

見え方はA応燕指定席・A2応燕指定席とそんなに変わりがありませんでした！

飲食を楽しみながらゆったり観戦したい方にはオススメですね！

明治神宮球場：3塁側内野席エリアの見え方(11・12入口周辺)

続いて、1塁側内野席エリアの座席の見え方とチケット価格を紹介します！

このエリアの座席は11・12入口が近く、席種は

  • A指定席
  • A2指定席
  • B指定席
  • B2指定席
  • 環境ステーション シート

が含まれています。

1.A指定席・A2指定席の見え方と価格

A指定席・A2指定席は3塁ベースのちょうど真横あたりの座席です。

  • A指定席：4,100円～5,200円
  • A2指定席：3,500円～4,600円

チケット価格は1塁側のA応燕指定席・A2応燕指定席と同じですね。

3塁側の内野手がよく見える位置です。

こちらの写真はA指定席・A2指定席の間の通路から撮影しています。

2.B応燕指定席・B2応燕指定席の見え方と価格

B指定席・B2指定席は、内野席の中では一番外野寄りの座席になっています。

  • B指定席：3,300円～4,400円
  • B2指定席：3,000円～4,100円

こちらもA指定席・A2指定席と同じく1塁側とチケット価格は変わりません。

3.環境ステーション シートの見え方と価格

環境ステーションシートはA指定席・A2指定席の間にある座席で、映画館の座席のようにちょっとしたテーブルが付いています！

  • 環境ステーション シート：4,500円～5,600円

こちらのチケット価格も一塁側の環境ステーション応燕シートと変わりません。

見え方はA指定席・A2指定席とそんなに変わりがありませんでした！

明治神宮球場：外野席エリアの見え方(1・13・14・15・16・17・18入口周辺)

続いて明治神宮球場の外野席エリアの座席の見え方とチケット価格を紹介します！

このエリアの座席は1・13・14・15・16・17・18入口が近く、席種は

  • 外野指定席A・B・C
  • スワって応燕シート
  • セブン-イレブンデッキシート カウンター席・テーブル席
  • SEDIAヒップバーシート
  • 環境ステーション デッキエリア

が含まれています。

外野席指定券をお持ちの方は内野席側売店の利用ができないため注意が必要です。

1.外野指定席A・B・Cの見え方と価格

外野指定席はエリアによってA・B・Cに分かれています。

  • 外野指定席A：2,100円～2,900円
  • 外野指定席B(大人)：1,800円～2,600円
  • 外野指定席B(子ども)：800円～2,600円
  • 外野指定席C(大人)：1,600円～2,400円
  • 外野指定席C(子ども)：800円～2,400円

外野指定席Aが前方の座席・外野指定席Bが後方の座席になっており、外野指定席Cはグラウンドの両角にある座席になっています。

外野指定席B・Cには子ども料金が設定されている試合があるのも特徴ですね。

ライト側の見え方です。

レフト側の見え方です。

外野指定席Cです。ここはホームまでかなり角度がつきますが、ブルペンが近くに見えるのは良いところです！

また、明治神宮球場の外野席は座席の間隔が広くとられているためゆったり座れるのも良いところです。

2.スワって応燕シートの見え方と価格

スワって応燕シートはライト側外野席の一部です。

  • スワって応燕シート：2,100円～2,900円

こちらはスワローズの攻撃中でも座って観戦が楽しめる座席になっています。

外野席は応援が熱いので、その熱さを感じながらも落ち着いて観戦したいという方にはオススメです！

3.セブン-イレブンデッキシート カウンター席・テーブル席の見え方と価格

セブンイレブンデッキシートはライト側の外野席最後部にある座席で、カウンターやテーブルが付いてる座席になります。

  • カウンター席：3,100円～4,300円
  • テーブル席(4名)：13,600円～18,400円

テーブル席は4名まで利用できます。

かなり後ろの席になりますが、球場全体の野球の雰囲気を存分に感じながらゆったり観戦できます！

4.SEDIAヒップバーシートの見え方と価格

SEDIAヒップバーシートは明治神宮球場の外野席の最後列に設置されている、イスではなくお尻をちょっと寄りかからせることができるようなバーのついた座席です。

  • SEDIAヒップバーシート：2,000円～3,100円

5.環境ステーション デッキエリアの見え方と価格

環境ステーションデッキエリアはライト側のバックスクリーン近くにあるシートで4名まで利用できます。

  • 環境ステーション デッキエリア(4名)：14,000円～18,400円

こちらはテーブルが付いているタイプのヒップバーシートになっているので、飲み物などを置きながらゆったり観戦できます。

明治神宮球場でおすすめの座席はどこ？

ここまで明治神宮球場の座席を全てご紹介してきましたが「どこの席がいいか決められない！」というあなたに、筆者が目的別におすすめの座席を紹介します！

選手を近くで見たいならバックネット裏orA応燕指定席

せっかく生の試合を見に行くんだから、選手を近くで見たい！という方にはバックネット裏エリアかA応燕指定席がオススメです！

ダイヤモンドの周りを囲むように位置していて、更にベンチも近いため常に選手が動き回っている場所と言えます。

打席や塁からも近いので打つ・走る動作を間近で見られる臨場感は最高です！

プロ野球の試合の場合はA応燕指定席はスワローズの応援専用席になるので注意してください。

飲食も楽しみながらゆったり観戦したいならテーブル付きの座席！

野球観戦に来たら球場グルメも楽しみの一つ！

楽しくお酒を飲みながら臨場感たっぷりの野球観戦を楽しむのもいいですよね～。

そんなあなたにはテーブル付きの座席がオススメ！

明治神宮球場では

  • 伊藤忠プレミアムシート
  • 伊藤忠ペアシート
  • マイナビシート
  • 環境ステーション応燕シート
  • 環境ステーションシート
  • セブンイレブンデッキシート カウンター席・テーブル席
  • 環境ステーションデッキエリア

がテーブル付きの座席になっています。

まとめ：明治神宮球場の座席からの見え方を知って野球観戦を楽しもう！

明治神宮球場の座席からの見え方やチケット価格のまとめは以上です。

今回取材してみて、明治神宮球場は意外と広さはないため後方の座席でもすご～くグラウンドが遠い！ということがないのが印象的でした。

屋外球場とのことで開放感も臨場感も抜群に感じられるのもとても良いと思いました！

今回の記事が明治神宮球場で野球観戦をする皆さんに少しでもお役に立てたら幸いです。

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