今永昇太の名言集!投げる哲学者は天然でかわいい?迷言語録と結婚も!

2022年に横浜DeNAベイスターズとして初のノーヒットノーランを達成した横浜・今永昇太選手ですが、インタビューなどで名言を残すと話題です。

今回は横浜・今永昇太選手の名言を徹底調査!

「投げる哲学者」と呼ばれる所以や結婚しているのかなどもまとめてみました。

もくじ

今永昇太のプロフィール

出身:福岡県北九州市八幡西区

生年月日:1993年9月1日

身長・体重:178cm/83kg

ポジション:投手

投打:左投左打

背番号:21

出身大学:駒澤大学

2015年のドラフト会議にて横浜DeNAベイスターズより1巡目単独指名を受け入団。

2018年に現役のプロ野球選手で初めて北九州市特命大使(スポーツ)を委嘱されています。

2022年6月7日の北海道日本ハムファイターズ戦で、横浜DeNAベイスターズとしては初のノーヒットノーランを達成しました。

今永昇太の名言まとめ!

それでは早速、今永昇太選手の名言をまとめていきたいと思います!

野球選手として、また人として努力していくことの大切さを感じさせられる言葉が多いので、ぜひ最後まで読んでみてください。

今永昇太の名言1:負けた投手

『投手に打たれてはいけない。

野手の調子が悪い時に抑えることが、投手として一番評価される。

負けた投手の名は残らない。』

2016年4月5日、7回1失点で敗戦投手となった試合の登板後インタビューにて。

今永昇太の名言2:援護がない

『援護がないという言い訳は防御率0点台の投手だけが言える。』

2016年4月14日の自身3連敗となった登板後インタビューにて。

今永昇太の名言3:過去の自分

『今日は広島に勝ったというより 過去の自分に勝つことができた。』

2016年5月6日、初勝利を挙げた登板後のインタビューにて。

今永昇太の名言4:変化

『自分が「変化」しないと「進化」できない。』

今永昇太の名言5:変わること

『変わることを怖がっていたら 前に進むことはできない。』

今永昇太の名言6:好投したときほど

『悪い試合こそ、あえて良いところを見つけて

好投したときほど悪いところを見つける。』

今永昇太の名言7:プロの世界で

『プロの世界で活躍するためには

調子が悪くても勝てる投手になれるかどうか。』

今永昇太の名言8:職を失う

『この世界は結果を出さないと職を失う。』

今永昇太の名言9:結果

自分がどれだけ何をやったかじゃなくて

ファンの方とか首脳陣は結果を評価する。』

今永昇太の名言10:応援される選手

『人から応援される選手になる。

そのためには普段から怠らず、さぼらず練習すること。

その姿勢をみんな見ている。』

今永昇太の名言11:格好悪い

『言うだけで何もしていない。

それが一番、行き方として格好悪い。』

今永昇太の名言12:責任

『負け込むと人間は弱いので

誰かのせいにしたくなるものですが

決してそう思わずに

点を取られた自分に責任があるんだと考える。』

今永昇太の名言13:考えながら

『ただ漠然と 今日はダメだとか上手くいかないではなく

何がダメで 果たしてそれは直せそうなのか

考えながらピッチングしています。』

今永昇太の名言14:負けない投手

『負けない投手。

2013年の田中将大さんが理想。

3点取られても味方が4点取ってくれる。

味方が1点ならゼロで抑える。

目に見えない力を持っています。』

今永昇太の名言15:エースであれ

『高校時代、

「エースはずっとエースでいなければいけない」

と監督さんに教えていただいた。

マウンドの上でも練習の時にも、グラウンドにインする時でも

エースであれ、と。

食事をする時も寝る時も、

エースはエースでなければならない。

そうすれば全ての行動に責任も生まれますし、

適当な練習もできなくなる。』

今永昇太の名言16:代わりのきかない選手

『正直、僕の代わりはたくさんいると思います。

そういう立場にしてしまったのは自分。

でも、僕は 代わりのきかない選手になりたい。』

今永昇太の名言17:リーダー

『ボスではなく リーダーにならないとダメなんです。

ボスは下の人間に命令するだけですが、

リーダーは自分もやることで下の人間もついてくる。』

今永昇太の名言18:投手として大切なモノ

『高校時代、他の人のように死ぬほど走ったとか

そんな猛練習をやった経験はありません。

何を大事にしていたかと言うと、

体幹の強さ、肩甲骨の柔らかさなど

投手として大切なモノを見極めて

その大切なモノを磨いていける練習をしてきました。』

今永昇太の名言19:マウンドに上がった時

『マウンドに上がった時

「シンプルかつ柔軟にありたい」』

今永昇太の名言20:エースとは

『エースとは自分からではなく

周りから言われるもの。

もし、そうなったら ずっと手放してはいけない。』

今永昇太の名言21:雨

『雨だから負けていい、なんていうのはレベルが低い。幼稚な考え方。

そこをどうするか考えることでランクが上がる。』

『雨の日に勝たないと雨男じゃないです。

雨の日に負けるとシンプルに力のないピッチャーです。』

今永昇太の名言22:人的補償

『人的補償に選ばれたということは

29番目に良い選手ということ。』

FA加入した大和選手の人的補償でルーキーながら阪神へ移籍が決まった尾仲祐哉選手への激励の言葉。

今永昇太の名言23:ノーヒットノーラン

『まさか自分ができるとは思っていなかったですけど、

何物でもない一投手(の自分)を見ている方々がこういう結果に導いてくれた。』

『私自身、緊迫した試合展開でもあったので

ノーヒットノーランという記録よりは

まずは勝ちたいと言う気持ちが自分自身を無にしてくれたのではないかと思います。』

2022年6月7日、ノーヒットノーラン達成後のインタビューにて。

今永昇太の名言24:ありのままの姿

『絶対に負けられない、いい投球をしないといけないとか、

周りに求められる像を自分で作りだす必要はない。

ありのままの姿で投げればいいんじゃないかなと。

いい意味で解放されて臨んでいる。』

今永昇太の名言25:目の前の試合を丁寧に

『先を見すぎずに戦っていくことがチームとして大事。

目の前の試合を丁寧に戦っていく。』

今永昇太の名言26:自分にできないこと

『青柳投手を意識しすぎて、

彼に負けないような投球をしなきゃいけないっていうのが少し自分を苦しくしてしまったので、

自分に出来ないことはやらないように気を付けたい。』

今永昇太の名言27:チームを勝たせる

『僕の役割は、いいピッチングじゃなくて何があってもチームを勝たせること。

チームからも、それを託されている。

意気に感じて、どんな形でも絶対に勝つとやれているのがいいと思う。』

今永昇太の名言28:みんなに救ってもらった

『今日はみんなに救ってもらった。

必ず苦しい時は来る。

その時に僕がみんなのミスをかばーできるようにしていきたい。』

今永昇太の名言29:鳥

『お前ら全員目を閉じろ。

俺らは崖っぷちだけど崖っぷちじゃない。

俺らは鳥だ!鳥になるんだ。』

2017年日本シリーズ第4戦前のミーティングにて。

今永昇太の名言30:まずは1回やってみる

『自分の中で良いと思うこと、あまり良くないと思うことも、まずは1回やってみる。

その後にどうなのか、を考える。

どんなアドバイスも自分の中で取り入れてみて、それで自分がどう変化していくか。

人間が成長していく過程において変化が一番大事だと思うので、まずは何事も受け入れてみるようにしています。』

今永昇太は”投げる哲学者”!なぜ?

ここまで今永昇太選手の名言をまとめてきましたが、その達観した物言いからプロ野球ファンの間では「投げる哲学者」と呼ばれています!

2015年のドラフトで横浜DeNAベイスターズから1位指名を受け入団した今永選手は、「お笑いが好きで人を笑わせるのも好き」と発言したり、入団会見でラミレス新監督とゲッツを披露するなどしてムードメーカー的な人物だと推測されていました。

しかし、ルーキーイヤー序盤で味方の援護に恵まれなかった(ムエンゴ)ことで勝ち星がなかなかつかず、その際のインタビューでルーキーとは思えない達観した発言をしたことが注目を集めます。

かつて、ホセ・フェルナンデス選手がキリスト教の教えに基づく哲学的なコメントを大量に残し「哲学者」と呼ばれたことにちなんで、ファンやスポーツ紙から「投げる哲学者」という異名で呼ばれるようになったようです。

今永昇太は結婚している?

今永昇太選手の名言について調べていたところ、「結婚」というキーワードが出てきました。

結論から言うと、今永昇太選手はまだ結婚はしていないようです。

今永昇太選手の結婚や彼女については以下の記事で詳しくまとめているので、気になる方は読んでみてください!

【関連】今永昇太は結婚している?新川優愛が彼女?家族構成や私服も調査!

まとめ:今永昇太の名言が哲学的!

今永昇太選手の名言についてのまとめは以上です。

実は今永選手は筆者と年齢が近いのですが、そうとは思えないほど達観した言葉の数々で私も勉強になりました。

今永選手のストイックさを裏付けるような名言でした。