巨人歴代4番打者一覧!印象的な活躍をした選手は誰?

日本プロ野球で最も歴史が深い球団である読売巨人軍(ジャイアンツ)。

9年連続日本一(V9)を達成するなど圧倒的な戦力を有し「常勝軍団」とも呼ばれ、人気も高い球団です。

そんな歴史と人気を誇る球団だからこそ、その”4番”というのは注目の的であり、また何人ものスター選手が立った栄光の場所でもあります。

今回は巨人の歴代4番打者に注目!球史に名を遺したスターや素晴らしい活躍をした選手たちを紹介します!

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巨人歴代4番打者一覧

巨人歴代4番打者を第1代から順に一覧でまとめました。

選手名 試合数 安打 本塁打 打率
1 永沢 富士雄 1 0 0 .000
2 伊藤 健太郎 17 14 1 .226
3 中島 治康 410 467 34 .383
4 筒井 修 6 3 0 .136
5 前川 八郎 1 0 0 .000
6 水原 茂 4 2 1 .133
7 川上 哲治 1658 2034 162 .317
8 青田 昇 47 39 1 .211
9 小暮 力三 11 5 0 .143
10 中村 政美 27 22 1 .220
11 須田 博 1 1 0 .200
12 近藤 貞雄 2 2 0 .250
13 川畑 博 6 3 0 .136
14 黒沢 俊夫 37 38 0 .279
15 小松原 博喜 1 2 0 .500
16 平山 菊二 3 2 0 .182
17 宇野 光雄 7 5 0 .217
18 南村 不可止 17 20 0 .270
19 手塚 明治 5 3 0 .231
20 宮本 敏雄 21 14 1 .197
21 日笠 一夫 4 3 0 .231
22 柏枝 文治 2 0 0 .000
23 藤尾 茂 13 10 2 .213
24 与那嶺 要 35 34 6 .288
25 長嶋 茂雄 1460 1694 314 .314
26 坂崎 一彦 12 10 2 .227
27 国松 彰 4 3 0 .214
28 王 貞治 1231 1258 392 .315
29 池沢 義行 1 0 0 .000
30 森 昌彦 6 6 0 .261
31 相羽 欣厚 4 6 1 .400
32 吉田 勝豊 1 1 0 .250
33 田中 久寿男 2 3 0 .333
34 高倉 照幸 3 2 0 .182
35 森永 勝也 1 0 0 .000
36 柴田 勲 1 1 1 .333
37 末次 利光 15 11 3 .186
38 柳田 俊郎 1 1 0 1.000
39 張本 勲 126 140 27 .315
40 淡口 憲治 1 0 0 .000
41 D.ジョンソン 4 2 1 .154
42 J.シピン 52 61 12 .318
43 山本 功児 7 11 2 .379
44 R.ホワイト 77 73 11 .266
45 中畑 清 219 242 44 .285
46 G.トマソン 26 23 3 .240
47 松原 誠 1 0 0 .000
48 原 辰徳 1066 1099 255 .279
49 R.スミス 30 26 12 .265
50 W.クロマティ 174 219 32 .333
51 呂 明賜 2 1 0 .167
52 駒田 徳広 34 50 7 .376
53 吉村 禎章 32 30 3 .263
54 M.ブラウン 1 1 0 .250
55 P.ブラッドリー 3 0 0 .000
56 L.モスビー 12 8 1 .186
57 J.バーフィールド 22 15 4 .203
58 岡崎 郁 3 3 0 .250
59 大久保 博元 2 1 1 .143
60 落合 博満 331 335 48 .292
61 広沢 克己 56 56 13 .275
62 松井 秀喜 470 535 138 .322
63 S.マック 18 20 4 .282
64 清原 和博 297 259 67 .249
65 石井 浩郎 35 35 0 .278
66 高橋 由伸 142 152 32 .286
67 D.マルティネス 63 71 12 .311
68 R.ペタジーニ 76 81 24 .320
70 李 承燁 233 256 57 .291
71 二岡 智広 1 0 0 .000
72 阿部 慎之助 505 514 97 .287
73 小笠原 道大 38 43 7 .291
74 A.ラミレス 511 610 139 .308
75 長野 久義 73 70 6 .252
76 村田 修一 161 167 17 .277
77 J.ロペス 3 1 0 .091
78 J.ボウカー 1 0 0 .000
79 L.アンダーソン 16 19 2 .339
80 F.セペダ 18 9 3 .170
81 大田 泰示 12 17 0 .362
82 坂本 勇人 53 55 5 .288
83 中井 大介 1 0 0 .000
84 亀井 善行 17 16 1 .254
85 ギャレット 41 31 7 .215
86 L.クルーズ 9 11 1 .297
87 C.マギー 49 48 6 .268
88 A.ゲレーロ 13 12 0 .261
89 岡本 和真 227 239 54 .272

合計で89人が巨人の歴代4番打者を務めましたが、実際に試合数を見てみると4番に定着したと言える打者は少ないようです。

次の項目では、印象的な活躍をした巨人歴代4番打者を紹介していきます!

印象的な活躍をした4番打者たち

巨人歴代4番打者を務めた選手の中でも、特に印象的な活躍をした選手を厳選してご紹介!

中には球界の歴史に残るような活躍をした選手や、今は監督を務めている選手などなど、巨人4番打者のレベルの高さを物語る錚々たる顔ぶれとなっています!

第7代:川上 哲治

言わずと知れた打撃の神様、川上哲治選手です!

青田昇選手、千葉茂選手と共に第一次巨人黄金時代の中心選手で、戦中~戦後におけるプロ野球界のスターとして活躍。

現役時代からその卓越した打撃センスで「打撃の神様」と呼ばれ、史上初の2000本安打を達成したことで有名です。

また、引退後は巨人のヘッドコーチを経て監督に就任

王貞治・長嶋茂雄選手を率いてジャイアンツの黄金時代を築き上げ、プロ野球史上唯一の9年連続セリーグ優勝・日本一(V9)を達成し「プロ野球の生き神様」と呼ばれる伝説的な存在になりました。

第25代:長嶋 茂雄

みなさんご存じ「ミスタージャイアンツ」ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄氏です!

川上哲治氏の後、長きにわたり巨人の4番打者として活躍。同時期に活躍した王貞治氏とともに「ON砲」と称され、二人のバッティングは巨人V9達成に大きく貢献しました。

通算打率.305400本塁打・2000本安打・1500打点を達成し、シーズン最多安打は10回と歴代最多。特に大舞台での勝負強さは有名で、日本シリーズMVPは歴代最多の4回獲得

また守備範囲の広い名三塁手盗塁・三塁打の多い俊足としても知られ、走攻守バランスの取れた名選手でした。

引退後は巨人の監督に2度就任し、松井秀喜選手や阿部慎之助選手を育てたエピソードも有名。5度のリーグ優勝・2度の日本一に巨人を導きました。

2013年には国民栄誉賞を受賞。現在は巨人軍の終身名誉監督、日本プロ野球名球会顧問、ジャイアンツアカデミー名誉校長を務められています。

第28代:王 貞治

こちらも超超有名「世界の王」こと王貞治氏です。

「一本足打法(世界のフラミンゴ)」と呼ばれる独特の打法が特徴。前出の長嶋茂雄氏と共に「ON砲」と称され、巨人V9達成に大きく貢献し国民的人気を誇りました。

また史上3人目の三冠王達成者で、世界記録となるレギュラーシーズン通算本塁打868本を記録。

他にも以下、数々の日本記録を保持しています。

  • シーズン四球:158個
  • シーズン敬遠:45回
  • シーズン出塁率:.532
  • シーズンOPS:1.293
  • 通算得点:1967点
  • 通算塁打:5862塁打
  • 通算打点:2170打点
  • 通算四球:2390個
  • 通算出塁率:.446
  • 通算長打率:.634
  • 通算OPS:1.080

現役引退後は巨人・ダイエー・ソフトバンクで監督を歴任し、2008年シーズン終了と同時にソフトバンク監督を退任。

また第1回WBC日本代表の優勝監督であり、第2回大会では監督相談役、第3回大会では特別顧問を務めました。

現在はソフトバンク球団取締役会長終身GM、NPBコミッショナー特別顧問、読売巨人軍OB会顧問、日本プロ野球名球会顧問などを務められています。

第39代:張本 勲

日本プロ野球界初の3000本安打達成者で、通算安打の日本記録保持者です。

またNPB唯一の500本塁打300盗塁達成者であり、さらに史上最多の16度シーズン打率3割史上最長の9年連続打率3割など輝かしい記録を保持しています。

バットを高く構えて捕手寄りに倒して指導し、水平に振り抜く独特の打法から左右自在にボールを打ち分ける打撃が特徴。「安打製造機」「広角打法」などの代名詞で知られました。

幼少時代の戦争体験がプロ野球選手を目指す一因になったことも有名です。

第48代:原 辰徳

現在、3度目の巨人監督を務める「永遠の若大将」原辰徳氏です。

1980年代から1990年代中盤にかけて巨人の4番打者を務め、ON時代後の巨人を支えました。

入団から12年連続で本塁打20本以上を記録し、通算350本塁打・1500安打を達成します。

また監督としての手腕にも定評があり、巨人を8度のリーグ優勝・3度の日本一に導いています。2009年にはWBCの日本代表監督を務め、世界一に導きました

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第50代:ウォーレン・クロマティ

巨人歴代4番打者を務めた外国人助っ人の中で、最も好成績を残したのがウォーレン・クロマティ氏です。

1983年オフにMLBのモントリオール・エクスポズからFAで巨人に移籍。翌年には35本塁打を打つなどレギュラーの一人としてチームを牽引しました。

1989年には巨人歴代最高打率となる.378を記録し、シーズン打率.360以上を2回記録

最終的な4番の通算成績は174試合・219安打・32本塁打・121打点であり、巨人史上最強の助っ人と呼ばれています。

現在は読売ジャイアンツのアドバイザーを務められています。

また自身のYouTubeチャンネルを開設し、様々なゲストを招いた対談動画を公開。クロマティ氏の活躍当時の話などが聞けるので、巨人ファン必見の内容となっています!

第60代:落合 博満

1979年から1998年にかけてロッテオリオンズ・中日ドラゴンズ・読売ジャイアンツ・日本ハムファイターズの4球団を渡り歩き、史上4人目の三冠王達成・日本プロ野球史上唯一となる3度の三冠王達成の記録を持ちます。

巨人在籍は1994年から1996年の3年間と短いですが、4番打者として通算331試合に出場し、335安打・48本塁打を記録。2度のリーグ優勝に貢献しました。

また、1995年に通算2000本安打を達成するも名球会入りを辞退。1997年には史上7人目の通算500本塁打、1500打点を達成しました。

1996年オフに自ら球団に自由契約を申し出、日本ハムファイターズに移籍。

引退後は野球解説者やタレントとしても活躍し、2004~2011年まで中日ドラゴンズの監督を務め4度のリーグ優勝・1度の日本一を達成しました。

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第62代:松井 秀喜

「ゴジラ」の愛称で親しまれ、MLBニューヨーク・ヤンキースでも活躍したレジェンド・松井秀喜氏です。

高校時代から超大型打者として知られ、3年夏の甲子園での5打席連続敬遠はあまりにも有名な事件。

ドラフト1位で巨人に入団すると、1990年代から2000年代の日本球界を代表する長距離打者として活躍。

巨人時代10年間で332本塁打を記録し、3割を超える打率を維持しながら本塁打・打点で常にリーグトップクラスの成績を残しました

2002年にはFA権を行使しニューヨーク・ヤンキースと契約。同球団でワールドシリーズ優勝を経験し、アジア人初のワールドシリーズMVPを獲得しました。

また2013年には恩師である長嶋茂雄氏と共に国民栄誉賞を受賞

現役引退後はニューヨーク・ヤンキースのGM特別アドバイザーを務められていますが、日本国内では今でも松井秀喜氏の巨人監督就任を熱望する声が上がるなど日本球界の歴史にの残る選手です。

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第64代:清原 和博

甲子園通算最多本塁打数記録の保持者で、「甲子園は清原のためにあるのか」と実況されたほどの大型打者。

1996年オフにFA宣言し西武から念願だった巨人に移籍。1997年は開幕から4番打者を務め、3番・松井秀喜氏とのコンビは「MK砲」と呼ばれます。

怪我に悩まされながらも297試合で4番打者を務め、最終的に通算259安打・67本塁打・打率.249の成績を残しました。

また、NPBサヨナラ安打(20本)・サヨナラ本塁打(12本)・オールスター戦通算打点(36点)・オールスター戦MVP(7回)の最多記録を保持。

プロ入りから21年連続二桁本塁打・13年連続20本塁打以上の日本記録も保持しています。

しかし獲得した主要打撃タイトルはなく、「無冠の帝王」と呼ばれることも。

引退後は野球評論家、タレントとして活躍。しかし2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕・有罪判決を受けました。

その後、薬物依存症の治療に取り組み、厚生労働省主催の普及・啓発イベントなどにも参加。2020年6月15日で執行猶予が満了しました。

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第70代:李 承燁

韓国プロ野球のサムスン・ライオンズで活躍し、2004~2011年にかけて日本の千葉ロッテマリーンズ・読売ジャイアンツ・オリックス・バッファローズでプレーしました。

「国民的打者」の愛称で知られる韓国球界を代表する選手で、背番号「36」はサムスンの永久欠番になっています。

2006年に千葉ロッテから巨人に移籍し、開幕4番として起用。しかし同年のシーズン終盤から膝や左手の故障、それに伴うように成績不振に陥り2010年に戦力外通告を受けます。

最終的に233試合に4番打者として出場し、256安打・57本塁打・打率.291の成績を残しました。

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第72代:阿部 慎之助

長嶋茂雄氏が最後に育てたとしても有名な、強打・強肩の捕手

2007~2014年まで読売ジャイアンツ第18代主将を務めました。

2000年代から2010年代前半まで巨人の正捕手・4番として活躍し2度のリーグ3連覇を含む8度のリーグ優勝・3度の日本シリーズ優勝に貢献。

また、2013年には第2回WBC日本代表に選ばれ、主将・4番・正捕手の三役を兼任し優勝に大きく貢献しました。

個人成績では2000本安打・400本塁打を達成する快挙を成し遂げています。

2019年シーズン終了と共に引退し、現在は巨人二軍監督として采配を振るっています。

第74代:アレックス・ラミレス

2000年にMLBからヤクルトに移籍。

ヤクルト時代は入団1年目からチームの主力として活躍しリーグ優勝・日本一に貢献。2003年には本塁打王・打点王・最多安打のタイトルを獲得しました。

2007年には外国人選手・右打者としては史上初のシーズン200本安打を達成。2度目の最多安打を獲得しました。

2007年オフに自由契約となり巨人へ入団。

2008年から主に4番として起用され、同年に打点王、2009年に首位打者を獲得するとともに2年連続でMVPを受賞。2度のリーグ優勝と2009年の日本一に大きく貢献しました。

その後も4番に定着し、連続4番先発出場は469と歴代最多です。

また、横浜DeNA移籍後の2013年に日本通算2000安打を達成外国人選手では史上初の名球会入りを果たしました。

2019年に日本に帰化し、2016~2020年まで横浜DeNAで監督を務めました。

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第89代:岡本 和真

https://twitter.com/sanspo_giants/status/1311285416784326657

現在の巨人軍4番であり、原辰徳監督から「若大将」の愛称を引き継いだ岡本和真選手。

2014年のドラフト会議で巨人から1巡目単独指名を受けて入団しました。

2018年6月2日のオリックス戦で第89代目4番打者として出場。その後はシーズン終了まで4番に定着し、最終的に打率.309、33本塁打、100打点を記録。

22歳3か月での100打点、および「3割・30本・100打点」の記録は史上最年少でした。

2019年は前半戦は調子が上がらず、4番を外されることもありました。しかし最終的に打率.265、31本塁打(チーム2位)、94打点(チームトップタイ)を記録。

4番に定着して2年連続で30本塁打を記録しました。

2020年も4番に定着し、チームメイトから「岡本様」「岡本さん」と持ち上げられるほどの大活躍ぶり。今後どんな成績を残していくのか楽しみです!

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巨人歴代4番打者ランキング【2022】

それでは巨人の歴代4番打者を、出場試合数・本塁打数・打率・打点ごとにランキングにしてみましょう!

出場試合数ランキング

順位 選手名 試合数
1 川上 哲治 1658
2 長嶋 茂雄 1460
3 王 貞治 1231
4 原 辰徳 1066
5 A.ラミレス 511
6 阿部 慎之助 505
7 松井 秀喜 470
8 中島 治康 410
9 落合 博満 331
10 清原 和博 297

1位は川上哲治選手。やはり打撃の神様と言われるので不動の4番だったのでしょう。

2位、3位には長嶋茂雄選手、王貞治選手と巨人の黄金期を支えた選手がランクイン。

意外にも松井秀喜選手が7位ですが、これはきっとメジャー行きのせいでしょう。

本塁打数ランキング

順位 選手名 本塁打数
1 王 貞治 392
2 長嶋 茂雄 314
3 原 辰徳 255
4 川上 哲治 162
5 A.ラミレス 139
6 松井 秀喜 138
7 阿部 慎之助 97
8 清原 和博 67
9 李 承燁 57
10 岡本 和真 54

1位は王貞治選手。通算本塁打の世界記録を持っている方なので、やはり球団内でもトップですね。

なんと10位に岡本和真選手がランクインしています。まだ4番に定着して2年でこの結果なので、最終的にどれだけホームランを打ってくれるのか楽しみです!

打率ランキング(100試合以上対象)

順位 選手名 打率
1 W.クロマティ .333
2 松井 秀喜 .322
3 川上 哲治 .317
4 王 貞治 .315
4 張本 勲 .315
6 長嶋 茂雄 .314
7 A.ラミレス .308
8 落合 博満 .292
9 李 承燁 .291
10 阿部 慎之助 .287

1位はW.クロマティ選手。1989年に「4割を打って引退する」と宣言しヒットを量産したことが影響しています。

7位にA.ラミレス、9位に李承燁と海外組が強いようですね。

打点ランキング

順位 選手名 打点
1 川上 哲治 1130
2 長嶋 茂雄 1075
3 王 貞治 1009
4 原 辰徳 729
5 A.ラミレス 407
6 松井 秀喜 349
7 阿部 慎之助 343
8 中島 治康 266
9 清原 和博 213
10 落合 博満 199

1~3位は川上哲治選手、長嶋茂雄選手、王貞治選手と黄金期組が圧倒的です。

しかし本塁打、打点あたりは出場試合数に比例している感じが否めません。

巨人歴代4番打者を務めたスター選手

巨人歴代4番打者一覧と活躍した選手のまとめは以上です。

現在89代まである巨人歴代4番打者ですが、その中には1試合のみ4番で出場という選手もいました。

しかしその中で活躍した4番となると、長嶋茂雄氏や王貞治氏を始めとして球界の顔とも言えるレジェンド級の選手が揃い踏みでした。

現在4番の岡本和真選手の今後の活躍も楽しみですね!

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