【2022】プロ野球国内FA権取得見込み選手まとめ!注目の選手は誰?

2021年シーズンオフはほとんどの選手がFA権を行使せず、宣言選手3名と史上最少の年になりました。

そんな中、中日からソフトバンクに移籍した又吉克樹選手は独立リーグ出身選手初のFA宣言をし話題になりましたね。

さて2022年はどんな選手がFA権獲得見込みとなっているのでしょうか?

今回は2022年FA権獲得見込み選手を徹底調査しました!

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【2022】国内FA権取得見込み選手一覧

まずは2022年にFA権取得見込み選手を球団別に一覧でご紹介します!

注目選手は名前をタップすると詳しい紹介にジャンプできるようになってますので、気になる選手がいたらタップして下さい。

読売ジャイアンツ 丸佳浩
阪神タイガース 岩崎優西勇輝
中日ドラゴンズ 岡田俊哉、松葉貴大、高橋周平
横浜DeNAベイスターズ 三嶋一輝、桑原将志、三上朋也
広島東洋カープ 今村猛、安部友裕、野間峻祥
ヤクルトスワローズ 西浦直亨
ソフトバンクホークス 武田翔太
千葉ロッテマリーンズ 田村龍弘中村奨吾
埼玉西武ライオンズ 武隈祥太、中村剛也
楽天ゴールデンイーグルス 松井裕樹、涌井秀章、浅村栄人、炭谷銀仁朗
日本ハムファイターズ なし
オリックスバファローズ 伏見 寅威

2022年 FA注目選手を紹介!

それでは、2022年にFA権獲得見込みの選手の中から注目選手をピックアップして紹介します!

丸 佳浩

2018年オフに一度国内FA権を行使し広島から巨人へ移籍した丸佳浩選手ですが、国内FA権の再取得が見込まれています

選球眼の良さや長打もある打撃から出塁率が高く、守備面では2013年~2019年まで7年連続でゴールデングラブ賞を受賞する実力の持ち主です。

昨シーズンは不振が続きましたがポテンシャルの高い選手で注目選手あることに変わりありませんが、現在巨人と5年契約を結んでいるため今オフのFA権行使はないと見られます。(2022年は契約4年目)

岩崎優

阪神の中継ぎ投手として活躍し、2021年は東京オリンピック日本代表にも選ばれた岩崎優選手。

ゆったりとした球持ちの良い左投スリークォーターから繰り出す最速149km/hのキレのあるストレートが武器で、スラーブやチェンジアップ、フォークの変化球をストレートと同じ形で投球できることが特徴です。

2022年シーズン中に初の国内FA権獲得が見込まれています

西勇輝

2018年にFA権を行使しオリックスから阪神へ移籍した西勇輝選手は2度目の国内FA権取得が見込まれています。

最速149km/hのストレートを中心にシュート・スライダー・カーブ・チェンジアップ・フォークをテンポよく投げ込む投球が特徴で、特にシュートへの評価が高く2019年にはゴールデングラブ賞を受賞。

現在阪神と4年契約を結んでおり、2022年は契約4年目となるためFA権行使の可能性も考えられます。

高橋周平

2019年より中日ドラゴンズのキャプテンを務める高橋周平選手ですが、2022年シーズン中に初の国内FA権獲得が見込まれています。

木製バットで130メートル級の飛距離を打つ長打力と非凡なグラブさばきが特徴で、ベストナイン選出1回(2019)・ゴールデングラブ賞2回受賞(2019・2020)の記録を持ちます。

桑原将志

横浜の外野手・桑原将志選手は2022年シーズン中に初の国内FA権取得が見込まれています。

パンチ力を秘めたバッティングと50メートル5秒8の走塁、俊足と遠投100メートルの身体能力を活かした守備と三拍子そろった外野手で、2017年にはゴールデングラブ賞を受賞しました。

田村龍弘

ロッテの捕手・田村龍弘選手は2022年シーズン中に初の国内FA権取得が見込まれています。

強肩を活かした高い守備力と強気なリードで捕手を引っ張る捕手で、打撃では粘り強さと勝負強さを兼ね備えている選手です。

2016年にはベストナイン選出・最優秀バッテリー賞(投手:石川歩)を受賞しています。

中村奨吾

ロッテの内野手でキャプテンを務める中村奨吾選手も2022年シーズン中に初の国内FA権取得が見込まれています。

プロ入り当初は「広角に打ち分ける技術を持つ打者」と評価され、対左投手を得意とし高いOPSを記録する打撃が特徴。二塁手としての守備力も高く、2018年・2021年はゴールデングラブ賞を受賞しています。

松井裕樹

楽天の投手・松井裕樹選手は2022年シーズン中に初の国内FA権取得が見込まれています。

オーバースローから最速153km/hのストレートと2種類のスライダー・チェンジアップ・カーブを持ち球とし、「消える」と称される曲がりの大きな縦スライダーで高校時代は空振りを量産しました。

楽天ではセットアッパー・クローザーで活躍し、2019年には最多セーブ投手のタイトルを獲得しています。

まとめ:2022年FA権取得見込み選手の動向に注目

2022年に国内FA権取得が見込まれる選手についてのまとめは以上です。

昨シーズンはあまり盛り上がらなかったFA市場ですが、今シーズンは果たしてどうなるのでしょうか。

今年一年間の選手達の動向に注目です。