翁田大勢の兄は翁田勝基!姉・父親など家族構成は?愛知大学?病気?
2021年のドラフトで巨人から1位指名を受けて入団した翁田大勢選手ですが、新人にして30セーブを達成するなど1年目から大ブレイクを果たしました。
そんな翁田大勢選手のお兄さんや家族について注目が集まっているようです。
今回は翁田大勢選手の家族について徹底調査!
- 翁田大勢の家族構成
- 翁田大勢の兄・翁田勝基
- 翁田大勢の両親
- 翁田大勢の姉
- 翁田大勢の病気
などなど、気になる情報をまとめてみました。
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もくじ
翁田大勢のプロフィール
#原辰徳 監督、ドラ1右腕・翁田大勢の剛速球を絶賛「頼もしい限り」 https://t.co/22HzZnvfmo #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ pic.twitter.com/BI33pKqBUC
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) March 6, 2022
出身:兵庫県多可郡多可町
生年月日:1999年6月29日
身長・体重:181cm/88kg
ポジション:投手
投打:右投右打
背番号:15
出身大学:関西国際大学
2021年のドラフト会議にて読売ジャイアンツより1位指名を受け入団。
登録名は「大勢(たいせい)」。
スリークォーターとサイドスローの中間のフォームから最速159km/hのシュート変化する速球とフォーク・チェンジアップ・スライダーを投げます。
2022年3月25日に行われた中日ドラゴンズとの開幕戦でプロ初登板を果たし、開幕戦でセーブを記録。同年6月4日の千葉ロッテ戦で12球団史上最速の20セーブを記録し、8月26日の広島戦では新人史上4人目となる30セーブを記録しました。
2023年3月に行われた第5回ワールドベースボールクラシック(WBC)では日本代表に選出。中継ぎ・セーブとして登板し侍ジャパン14年ぶりの世界一に貢献しました。メンバーがペッパーミルパフォーマンスをする中、一人だけ塩をまいている姿も話題に。
翁田大勢の家族構成は?全員西脇工業高
【21年ドラフト選手の“家庭の事情”】
— 日刊ゲンダイ スポーツ (@gendai_sports) November 7, 2021
・巨人1位・翁田大勢
父、母、姉、兄、本人…家族5人全員が西脇工高出身https://t.co/72WJJ9Warv
翁田大勢選手は5人家族で、家族構成は以下の通りです。
- 父:翁田八寿男さん
- 母:翁田いずみさん
- 兄:翁田勝基さん
- 姉:翁田あかりさん
ご家族全員が兵庫県立西脇工業高校出身だそうです。
翁田大勢の兄は翁田勝基さん 愛知大学出身
翁田勝基ハッピーバースデイ! pic.twitter.com/wshqKrJmn5
— kohey!!! (@CROSSROAD1018) February 9, 2016
翁田大勢選手の兄は翁田勝基(まさき)さんと言い、大勢選手の4歳年上です。
2013年に西脇工業高校を初の甲子園出場に導いたエースとして知られ、高校野球ファンの間では「西脇工の翁田」と言えば兄・勝基さんの名前が馴染み深いのだとか。
西脇工業高校を卒業後は愛知大学に進学したそうです。
大勢選手は小中高と兄・勝基さんと同じチームでプレーし、高校時代の投球フォームは周囲から「さすが兄弟だね」と言われるほど似ていたそうです。
兄弟仲について大勢選手は
「あまり仲良くないですけど、お互いに気にしながら、そんな口にしない感じですかね。姉とはめちゃくちゃ仲が良いんですけど」
とコメント。
元々は神戸国際に進学したかったという大勢選手ですが、小学校時代のチームメイトに誘われて西脇工業に進学します。
兄弟とも恩師になった監督の木谷忠弘さんは「兄と比較されて嫌な思いをしないように」と色々気を配ってくれたそうですが、大勢選手は「比較されて嫌と考えたこともないし、何とも思ってないです」と気にしていなかったよう。
同じスポーツをやってる兄弟って一番身近なライバルですから、意外と微妙な距離感になったりしますよね。
翁田大勢の姉は翁田あかりさん 陸上選手
翁田あかり Akari Ota #天満屋 Tenmaya 5000m競走第1節 #陸上競技 #PaytonJordan 2014年5月4日 pic.twitter.com/BvQvBP9OoT
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翁田大勢選手の姉は翁田あかりさんと言い、大勢選手の5歳年上です。
姉・あかりさんも西脇工業高出身で陸上部のOGで、高校時代は3000メートルの岡山県記録を持つスピードランナーとして有名。
現在は天満屋女子陸上部で駅伝を中心に活躍されています。
2018年3月に故障などの影響で引退されたそうですが、2022年4月に天満屋女子陸上部に再加入し現役復帰されました。
翁田大勢の父は翁田八寿男さん 野球コーチ
翁田大勢選手の父は翁田八寿男さんと言い、野球チームのコーチをしていました。
大勢選手はお父さんが野球チームのコーチをしていたため、自然な流れで野球を始めたそうです。
大勢選手の初登板となる2022年の開幕戦は東京ドームで観戦されていましたね。
ちなみに父・八寿男さんは巨人ファンだそうです。
翁田大勢の母は翁田いずみさん 中日ファン
翁田大勢、登録名は「大勢」…名前の由来は江口洋介だった!?母いずみさんが明かした秘話 https://t.co/J5GjZEZeaA #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ pic.twitter.com/uTG9cwI9WL
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翁田大勢選手の母は翁田いずみさんと言い、熱烈な中日ドラゴンズのファンで大島洋平選手の大ファンだそうです。
大勢選手は母・いずみさんから「(もし対戦が実現した時は)とにかく当てんとってよ!」と言われていたのだとか(笑)
初登板で早くも大島選手との対戦が実現したそうですが、無事に当てずに終わりました。
また1999年に放送された医療ドラマ「救命病棟24時」で俳優・江口洋介さんが演じた「進藤一生」も好きだそうで、大勢選手も最初は「イッセイ」と名付けようとしたのだそうです!
大勢選手は子どもの頃はかなりわんぱくだったそうで、母・いずみさんは何度か学校に呼び出されたそう。
「小学校の頃とかは、昔の悪ガキみたいなことをよくして先生を困らせていましたね」
といずみさんはコメント。
石を投げて窓ガラスを割ったり、掃除機に水を吸わせるなど、先生たちからは「今の子らしくない、昔の子みたい(な悪いことをする)」と言われていたそう。
誰にも言わず友達とバスで遠出して行方不明騒動になったこともあったんだとか。
それでも「野球を通して、本当に人間としても成長してくれた。気遣いもできるようになって、立派になりましたよ。」と母・いずみさんは大勢選手の成長を語っていました。
翁田大勢は幼少期に病気だった?
ドラ1・翁田大勢 甲子園出場エースの兄の壁乗り越えて 新連載「夢は大きくー」(中) https://t.co/bsbTvhE0IM #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ pic.twitter.com/6iCfckzg7W
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翁田大勢選手は生後7か月の時に川崎病を発症し、40度近い高熱が一週間近く続いたことがあったそうです。
川崎病は乳幼児に後発する急性熱性疾患であり、血管炎を主病変とした原因不明の血管炎症候群です。
大勢選手は無事に回復し1ヶ月で退院できたそうですが、まれに心臓に後遺症が残る場合があるため高校一年生まで年に一度の検診を受診したそう。
母・いずみさんによると、検診で「こんなに大きくなったんですね」と驚かれたといいます。
イノシシや鹿との遭遇は普通という大自然の中で育った大勢選手は、その後は大きな病気もせず元気に過ごしたようです。
まとめ:翁田大勢の兄は翁田勝基!
翁田大勢選手の家族についてのまとめは以上です。
高校野球で有名な西脇工業の翁田勝基さんが兄、天満屋女子陸上部の翁田あかりさんが姉とスポーツ兄弟だったことがわかりました!
ご家族全員が西脇工業高校出身というのも驚きの情報でした。
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